SIKO FEATURED 特集記事
新デザインに至るまで
従来より、30kgのお米を1袋入れて送付するためのダンボールケースに替わる宅配袋はラインナップしていました。ところが2017年の7月より、大手運輸会社が『宅配便でのお米の取扱いは25kgまでになる』という通達を出しました。
お客様によっては従来30kg入っていた玄米を25kgに減らして発送されるケースも出てき始め、運輸会社も25kg用のダンボールケースを新たにご用意されました。
弊社でも25kg用の宅配袋をラインナップにそろえよう!また、せっかくなのでこの機会に現行の30kg用のデザインも含めて一新して統一しよう!という企画が生まれました。
新しい企画には今までにないデザインが相応しいと考えてクラウドソーシングで募集をかけました。
その結果、38件のご提案を頂き社内で投票を行ってデザインを最終決定致しました。
このデザインは印刷面長が長く、面積も大きいため、印版を作成できる所がなかったり、生産前の版貼り作業が難航するなどしましたが、無事にイメージ通りの製品に仕上がりました。
特徴
従来の宅配袋よりも斬新なデザインになっており、折りたたんでいくと瓦が現れ、米蔵のような形が完成します。
受け取った方が思わずとっておきたくなるようなものを目指しました。
入れ目25Kg or 30kg*1(共通袋)
ダンボールから紙袋にするメリット
- 包装時の作業負荷が少ない
- ダンボールに比べ、包材コストが低い
- かさばらない
- 燃えるゴミで廃棄できる