SOLUTIONS 課題解決事例
資源を輸入に頼る日本。食料品も同様に輸入頼みです。
ところが、製品を袋で輸入するにあたり、このような問題がよく起こります。
現在の問題点
コンテナからの荷下ろし時に
- ・袋から内容物が漏れている
- ・袋の印刷が擦れて消えている
- ・袋が刃物で切ったように切れていたり、破れていたりする など
解決をしたい、でも……
- ・現地(輸出元)に改善要望を依頼しても、満足のいく改善をしてもらえない
- ・そもそも現地(輸出元)が、他国からそのような連絡がないからという理由で、こちらの要望を聞いてくれない
結果、いつまで経っても次のような問題が解決しない
- ・不適合品が減らない
- ・不適合品の廃棄事務処理がなくならない
- ・廃棄費用が製品コストを圧迫している
改善ポイント
シコーでは、それ、改善できます!
上記の問題の解に、シコーの袋を日本から輸出し、現地でその袋に内容物を充填、 そして製品として日本に輸入、というお客様が増えています。お客様と共にシコーが改善にコミットします!
POINT 1:改善のサイクル
現地の充填メーカーを巻き込み、一緒になって取り組むことによって、不適合品の削減という大きな効果を上げています。
POINT 2:トータルコスト
袋を輸出するとコストがかかる、とイメージされがちです。間違いではありませんが、単に『袋』に関する費用トのみです。かたや現地の袋を使うことで起きる不適合品の廃棄費用、それに関わる書類作成のコストは膨れるばかり。
『本来やらなくてはいい事』に費用と時間を消耗されていませんか?
トータルコストで考えたとき、皆様の会社のイメージにより近いのはどちらでしょう?
POINT 3:「もったいない」も解決
コロナ禍での物流の遅延に加え、世界情勢への不安から製品が思うように入荷できないケースも増えています。お客様の中には、「今までは廃棄処分していた不適合品も、国内の倉庫で詰め替え作業を行いB級品としてでも販売したい」。といった声が増えており、実行している企業様も出ております。
倉庫に封緘設備がないお客様もシコーのオープン袋をご使用いただくことで簡単に詰め替えることができます。また、より密封性の高い封緘をご希望でしたら、内袋の入ったオープン袋をオススメします。
各製品につきましては下記製品をご覧ください。
今まで
コロナ禍
紙袋全体についてはこちらもご参照ください。